「教師諸君!!」「趣味じゃない園芸」「居間には今外国人がいます。」という色んな方向に申し訳ないタイトルのまんがのことあれこれ
まんがタイムファミリー2014年1月号
今回の扉絵は前回と対になる感じにしてみました。
というわけで舞台が大きく変わります。

・レオナルド・ダ・ヴィンチは若い頃は金髪&長髪説が
 あるんですが、ヒロイン・みどりちゃんと並んだ時の
 バランスを考えて(そして画面の密度も考えて)こんな感じ。
 老レオナルドの同一人物らしく、かつ若くなるよう
 描いたつもりですがどうでしょう。

・レオナルド・ダ・ヴィンチはフィレンツェで修業していました。
 なので舞台もフィレンツェです。 街並みとかは結構いいか源之助…
 行ったとき特定の建造物ばっか写真におさめ、
 街並みを全く撮らなかった自分を絞めたいです。

・そしてヴェロッキオ工房におりました。
 最後の1本で古代風の服、と言われているコマの像は
 ヴェロッキオ作のダヴィデ像をかな~り簡略化して描いています。

・レオナルドのゆがんだ女性観は史実とは違いますぞー!というか
 本人の女性観は特にはっきりとはしていません。
 女体にはたいして興味がなかったらしいことは
 膨大な素描類からはっきりしている…んですが、これも素描を管理した
 弟子のフランチェスコ・メルツィがレオナルドの汚点!と処分した
 可能性もないわけではないので何とも言えませんねえ…

 この作品の中での女性観の理由や原因に関しては、そのうち
 描ければと思っていますが、どうなりますやら~

・おなじく最後の1本の3コマ目の肋骨がやけに多い像は
 フィレンツェの大聖堂にあったものです。
 今は大聖堂付属美術館に所蔵されております。
 たしか13世紀くらいのものだったような?中世の時代の作品は
 理屈じゃないんだよってな人体だけど素朴でとても好きです。
 膝の関節が二つある絵とかもあるんですが、いいんです!!!

・当たり前っちゃ当たり前ですが、レオナルドの解剖の動機は
 こんなんではないと思います…
 ただ当時は男装・女装は宗教的な理由からはっきり禁止されていたので
 服装からの性別はこっちに違いない!という先入観は
 今よりももっと強かったのではなかろうかと。


前回10月号の鏡文字、意外とわかっていただけて
とてもうれしいです!!
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